占いというよりは、ひとつの人生相談を受けていました


どんな占いを参考にするかによっても違いますけど、占いってただ単純に結果を見て一喜一憂することだけがすべてではないと思うのです。私は特に最近、占いを人生相談みたいなものだと考えるようになりました。別に、占い師さんに運勢を見てもらったからといって、その行為だけで人生がそれほど劇的に変わってしまうことは無いと思うのです。

むしろ、占いの結果によって本当に人生が激変してしまうのであれば、それは怖くって、たぶん占いを楽しめる人の数が減ってしまうくらいではないかなあと私は思うんです。占いの結果があまりに良すぎても不自然ということもあるでしょう。時には悪い結果に直面することもあります、でも、占いの結果が悪かったからといって別に気にする必要はないですし、結果だけを見てそれで終わりだというのであれば、はっきり言ってあまり意味がないとも思うのです。

私の場合はどちらかというと、占いの結果が悪かった時のほうが自分にとってためになることが多かったように思います。なぜなら、おかしなことを言っていると思われるかもしれませんが、電話占いとかやってると特に、「こういうことに気を付けたほうがいいけど、逆にちゃんと気を付けることさえできればそれが海運のきっかけになります」というように言われたり、日常生活の中でどういう点に気を付ければ開運のヒントが見えてくるのかということもきっちり教えてもらえます。

占いから得られるアドバイスって、けっこうほかの場面でも応用が利くことが多いじゃないですが、どういうことかっていうと、例えば「自分の思い込みだけで物事を判断するのではなく、しっかりと他人の意見に耳を傾けましょう」というようなことを言われたりしますよね。こういうアドバイス自体は、間違いなく正論です。

でも、こういうアドバイスってどういうふうに考えるのが重要なのかというと、その時に自分の占いの結果が悪かったからこそ参考になるという問題だけではないですよね。確かに、自分の思い込みだけで物事を判断しないで、人の意見をしっかり聞くべきだというのは大事なことです。それがきっかけでアンラッキーな出来事を回避できるということももちろんあるでしょう。でも、こういうアドバイスは、何も占いの結果が悪かった時だけに参考になるものではなくて、むしろ人生の中で何度も痛感するようなアドバイスです。

占いの結果が悪かったというのは一度きりでも、それがきっかけで受けたアドバイスというのは文字通り一生役に立つのです。そう考えると、占いの結果が悪かったと言ってがっかりするのはあまり意味がなくて、むしろ占いの結果が悪かった時に占い師さんから得られるアドバイスのほうがよっぽど私にとって意味のあるものだと思っています。

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